セキュリティ & プログラミングキャンプ・キャラバン 2008 京都2009年02月11日 16時54分

セキュリティ & プログラミングキャンプ・キャラバン 2008 京都に行ってきました。セキュリティ & プログラミングキャンプとは、IT 分野において優秀な若者の発掘・育成を目的として、22 歳以下の学生を対象に毎年夏に行われている合宿 (参加費無料) です。中学生の参加者もおり、普段はなかなかできないコンピュータの話題で盛り上がるそうです。

キャラバンはキャンプの紹介のためのイベントで、プログラミングとセキュリティに関する講義や昨年のキャンプの様子の公開などがありました。詳しい内容については「セキュリティ&プログラミングキャンプキャラバン2008 レポート - y_tsuda's blog - s21g」やそこからとだれるページ、はてなブックマークで「caravan2008」タグをつけられたページなどを参照してください。

個人的に印象に残ったのは、「セキュリティ & プログラミングキャンプの選考に受かるコツは?」という質問に対する回答です。絶対的なコツはないという前置きの下で、自分から情報発信をすること、活動が見えないと評価ができないという話でした。キャンプの選考に限らず、IT 分野において情報の発信は非常に重要だと思います。

私の場合、WEB+DB PRESS に連載を持たせていただいたり、はてなインターンに参加させていただいたりということがありました。こうした機会を得られたのは、ちょうど Ajax ブームが起きて JavaScript に注目が集まったという「タイミングがよかった」面もありますが、ひとつ確実にいえるのは、このブログを書いていなければそのような機会はなかったということです。

現在個人が情報発信する場として代表的なのはブログですが、ブログでは何かすごいことを書かないといけないというようなことはまったくありません。わからないなら何がわからないのか書けばいいのです。勉強会に行こうという話もありましたが、勉強会に行って何が楽しかったかブログに書くだけでもずいぶん違うと思います。私自身は筆不精でついついブログの更新が滞りがちなのですが (^^;)、そうしたブログを読んでいくのは楽しいし、新たな気づきが得られることもたくさんあります。

そのほかキャラバンでは、セキュリティ & プログラミングキャンプは 22 歳以下だけど、大学院生も参加できる IT Keys という取り組みもあるという話、脆弱性を報告したが製造者から「仕様です」と言われたときに、引き下がって愚痴るのではなく製造者やコミュニティに働きかけて悪い仕様を良い仕様に変えていこうという話がありました。

全体を通して主催者側のキャンプにかける意気込みが伝わってきて、若年層にはぜひキャンプに参加してほしいと感じました。同じ志を持った同年代の人たちと知り合えるというだけでも刺激的な体験になると思います。また、このような取り組みが今後も継続していけるよう、自分にできることがあれば積極的に協力していきたいです。

最後に、勉強会に行こうという話があったといいましたが、現在私が参加している主な勉強会に、関西の JavaScript 勉強会 Kanasan.JSSICP 読書会 (こちらは最近タイミングが合わずご無沙汰していますが) があります。Kanasan.JS の方はこの 2 月 22 日 (日曜日) に Greasemonkey チュートリアル読書会が開かれるので、お近くにお住まいの方はぜひ参加してみませんか。午前中には同会場で Haskell 勉強会 実践編も開かれます。

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