ゆの in ECMAScript ― 2008年07月14日 14時37分
再度ゆの in language です。この間作ったのは AA 部分をプログラムの最後に置くことを優先したため、Firefox 3 以降などでないと実行できないという問題がありました。そこでこの問題を解消し、ECMAScript 第 3 版に準拠した処理系一般で (多分) 実行できるようにしてみました。ただし、ECMAScript では入出力が扱えないので、プログラム全体を評価した返り値を出力と考えることにします。
var X = {
valueOf: function () {
_ += "スケッチ";
delete this.valueOf;
},
toString: function () {
_ += "×365";
}
};
ゆの.valueOf = function () {
そんなことよりヱヴァンゲリヲン新劇場版 =
_ + " " + eval(/".*?"/.exec(this)[0]);
};
ゆの.toString = function () {
_ = "ひだまり";
this();
delete this.toString;
return this;
};
var languageが流行ってるって = { undefined: true };
function ゆの() {
X / _ / X < "来週も見てくださいね!";
}
ゆの in languageが流行ってるって?
そんなことよりヱヴァンゲリヲン新劇場版:破はまだですか?
早くカヲル君が見たいです.
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序でカヲル君が出てきたときは (以下省略);
ちなみに私は勝手に次の二つの制約を加えています。
- 「ひだまり」「スケッチ」「×365」「来週も見てくださいね!」という文字列はソース文字列中にそれぞれ一度しか現れない。
- AA 部分を評価する。
動作の解説を公開しました。
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